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スノ―ピーカーへの道 瞬殺でプラチナ会員!

キャンプの超~初心者がなぜ、 スノ―ピーカーになり、瞬殺でプラチナ会員になったのか? ズブズブとスノーピークとキャンプにハマっていく道筋を辿る。

「富士オートキャンプ場ふもと村」に行ってきた!パート5 周辺情報番外編

   

氷穴

という事で、前回でキャンプのレポートは、
終わりだが、今回はその続きとして、
「周辺情報番外編」という事で、
書いていきたい。

僕はどうしても、スケジュールを詰め込む事が、
好きな性質で、周りのキャンパーの様に、

「渋滞に巻き込まれるから、早めに撤収」

みたいな感じには考えられないのだ笑

家に帰って、夕方前に着き、
片付けをして、ビールを飲んでゆっくりする。
そういう方のほうが、多いのは分かるのだが、
どうしても、貧乏くさいのか笑

「せっかく来たのなら、いろいろ体験等を詰め込みたい」

と思ってしまうのだ。

そこで、僕は前回のキャンプで行こうとしていたのだが、
時間切れになってしまった。

「富岳風穴・鳴沢氷穴」

に向かう事にした。

車を富士吉田方面に向けて走らせていると、
富岳風穴・鳴沢氷穴の少し前ぐらいから、
渋滞になった。。。。
流石に、ここから渋滞にハマって、
富岳風穴・鳴沢氷穴に行くのが余りに遅くなると、
その後の予定の「温泉」がいけなくなるかも?
と先のスケジュールを検討しながら車を走らせていた。
(温泉も行くのかよ!って感じですよね笑)

そこで、撤退しようかそのまま行こうかと、
迷いながら渋滞にはまっていると、
少しづつは前進しているようなので、
まぁ、がんばってみるかという気分になり、
そのまま進んでみた。

そこには「前回もいけなかったから」という思いが、
あった事も確かである。
(ちなみに、山で遭難する人とここは全く同じ心理。
 わかっちゃいるけどやめられないって話笑)

ほどなくして、富岳風穴の入り口が見えてきた。
しかし、僕は先に鳴沢氷穴の方を見に行きたかったのだ。
時間がなかったら鳴沢氷穴だけでもいいかと思っていたからである。

なぜ、鳴沢氷穴かというと、
単純に鳴沢氷穴の方が「楽しそう!」っという事だけだ笑
鳴沢氷穴の方が冒険要素と、
富士でも熱いこの時期に涼みたいという思いがあったからである。

富岳風穴から300メートルぐらい先に、
鳴沢氷穴への曲がり角が現れた。

時間は恐らく13時半ぐらいかな?
結構、時間を食ってしまった。
観光客も多く、人も並んでいたが、
それほど待つこともなく、中に入る事が出来た。

途中で非常に狭い所を通るらしく、
ヘルメットを受け取り、
いざ、中へ!

鳴沢氷穴

ここで、びっくりしたのが、
鳴沢氷穴の入り口は当然、
ぽっかり空いているのだが、
その穴のあいている階段を下りている段階で、

「一気に気温が低下する」

別に蓋があるわけでもなく、
そのまま氷穴は開いたままなのに、
階段を一歩づつ降りる度に、
気温が低下していくのが分かるのだ。
これは初体験でびっくりした。

本当に自然ってのは凄いなと感じた。
と同時に、Tシャツ1枚できたのは失敗だったかな?
と思ったのだ。一番、寒いところで0度という事だったので、
一瞬、大丈夫かなぁと思ったのだが、
そんなに長い洞窟でもないという事で先に進んだ。

「とにかく、本当に涼しい!!」

こんなちょっと下っただけで、
こんなにも寒いとは不思議で仕方がない。
地下には永久氷土があるので、
そこで冷やされるらしいが、それにしても、
自然ってすごいなぁっと感じた。

途中、非常に狭い所もあり、
冒険心も多少くすぐられる。

氷穴 中

先に進むと出た、
氷の壁である!

氷穴 氷壁

なかなか楽しい!
江戸時代はここの氷を、
殿様に運んだという事だ。

更に進むと見ごたえのある、
ブログの冒頭にある、氷柱が現れる。
ライトアップされているので、
なかなか幻想的な光景だ。

氷柱

全部の工程は150m程と短いのだが、
途中、冒険もあり、外は暑いのに、
氷に壁や氷柱も出会える等、
とても楽しめるのでお勧めである!

鳴沢氷穴を出て、思ったよりも時間がかからなかった事もあり、
次は「富岳風穴」に向かった。
車でほんの3分ぐらい戻った先ほど通過した場所である。

「富岳風穴」の方は全然、人は並んでおらず、
直ぐに中に入る事ができた。

富岳風穴

こちらも階段を降りる途中からかなり涼しい。
富岳風穴が空いている理由は直ぐに分かった。
鳴沢氷穴みたいにしゃがんで
列をつくらなければ通れないような場所はなく、
結構、広いからである。

奥に行くと、先ほどの鳴沢氷穴と同様の、
氷柱等もあり、一番奥は、昔、蚕を飼っていた所を
再現されている。

まぁ、でも冒険心があるのはやはり、
狭い所もあり氷壁もある鳴沢氷穴だろう。

最初は富岳風穴には行くつもりはなかったのだが、
これから行かれる方は、

「富岳風穴→鳴沢氷穴」

の順番がお勧めである。
どっちか一つなら鳴沢氷穴をお勧めしておこう。

さて、予定通り、両方の洞窟も行ったので、
最終目的地の「温泉」を目指す事にした。

僕はキャンプに行った帰りには、
温泉に入って帰るというのが、
定番になりつつある。

やっぱり、せっかく遠出したので、
その土地の温泉に入ってみたいという思いがあるからだ。

ざっとスマホで、帰り道で良さそうな温泉を探すと、

「富士山 天母の湯」

という所が見つかり、
カーナビをセットしそちらに向かってみた。

その時、カーナビの地図上に
おや?っと思った事があった。
それはその温泉の物凄く近くに

「奇石博物館」

という博物館があったのである。
その時はそういう所があるんだと思っただけだった。

車は順調に帰り途を進み、
温泉方向に向かっていた。
かなり温泉に近くなり、もうあと300メートルという所で、

「奇石博物館」の目の前を通り過ぎて、
その角を曲ったのだ。

その時に、前の何台かの車が奇石博物館の駐車場に、
入っていくのが見えた。

車を運転しながら「結構、人気があるのかな?」と思い、
車を止めて、スマホで調べ始めた。
なんで、そんな人気なのかな?と思い結局、
駐車場に向かう事にした。

基本的に僕は科学的な事も好きだし、
宝物的な「石」も好きだからだ笑

駐車場を下りて様子を見てみると、
どうやら、みんなが目指しているのは、
奇石博物館というよりも、
もう一つのイベント場の様な場所に向かっていた。
それが、

「宝石わくわく広場」

というもので、どうやら、
宝探しをする遊びらしい。

宝石わくわく広場

1回500円で、30分宝探しができるらしい。
細かい宝石を砂利の中から見つけるというもので、
小さい子供連れの人からどうやら大人気らしい。

という事で、全く、予定どころか想定すらしていなかったのだが、
これまた、せっかく来たんだから、
やってみよっかな!という気になり、
宝探しを体験してみたのだ。
これが、

「超絶、楽しい!!!!笑」

宝石は水の中にある沢山の砂利の中から、
スコップですくって探すのだが、

宝石わくわく広場

小さい子供はもちろん、夢中になるのだが、
大人もむちゃくちゃ夢中になる!!!!笑

砂利の分量が多いので、
なかなか宝石が見つからないのだが、
見つかるとやっぱり単純に嬉しいものなのだ!笑

また、制限時間があるのがいい。
30分と決まっているから、焦る焦る笑

やり始めはどんなもんかな?
と思ってやり始めるのだが、
見つけ出すコツが分かってくると、
やめられなくなる。

捕った宝石は全て貰えるという事で、
当然、沢山獲得したくなるからだ。

そうこうしている内にあっという間に30分が経過し、
夢中で集めた宝石は、
別売りの宝石入れを買えばこのように納める事もできる。

宝石わくわく広場

宝石の種類も豊富であり、

宝石たち

大人からすれば屑宝石と思うだろうが、
やってみるとむちゃくちゃ楽しいから、
僕は大大お勧めである!!!

小さい子供だけではなく、
僕みたいな大人も夢中になってしまうから、
是非、近くにいったら行ってみてほしい!
(夏場の期間限定らしいので、日程はご確認を!)

という事で、思いもよらない楽しい収穫があり、
大満足で温泉に行こうかと思ったのだが、
ここはあくまでも「奇石博物館」。
せっかくきたのだから、寄って行こうか迷っていたが、
既に時間は16時25分ぐらいで、
博物館は17時で閉館なので約30分しか見る事ができない。
入り口まで来て、

「まぁ、もう満足したからいいかなぁ?」

っと思ったのだが、やっぱり欲張りな僕は、
せっかくきたからやっぱり入るだけ入ろう!っと、
思いなおし奇跡博物館にも寄る事にした。
(って言うかこっちがメインのはずなんだが笑)

中に入るといきなりでかい石等があり、
おぉ、凄い!と感じた!
結構、しっかりしている博物館である!

奇石博物館

奇石という事は恐竜の化石も石に入るので、
化石も飾ってあったり、

化石

入った時刻がギリギリだったので、ほとんど貸切状態笑
(みんな宝石わくわく広場だけで帰っちゃうんだねぇ。もったいない)
入館して直ぐの所の展示で、
ガイドの女性が「説明をしましょうか?」と
話かけられたので、是非という事で、説明を受けた。
誰もいないので、完全に独占状態笑

有名な曲る石等の説明は、
とても興味深く楽しかった!
小学生等の夏休みの宿題とかにはもってこいの題材だね。

「富士オートキャンプ場ふもと村」に行ってきた!パート5 周辺情報番外編

奥には沢山の奇石があり、

「これは今度、もっと時間がある時にゆっくり見に来たいなぁ」

と思わせるほどだった。
「宝石わくわく広場」の方がアトラクションとしては、
面白いのは分かるが、
奇石博物館も非常に見ごたえのある内容で、
僕としては是非、こちらも寄ってみて欲しいと思う。

特に子供の興味喚起を促すには非常にいい勉強になるかと思うのだ。
かなりお勧めスポットである!

キャンプで十分楽しんだ後に、帰りに目標や偶然もあり、
もうお腹いっぱいになるまで楽しむ事ができた、
今回のキャンプであった!!

もちろん、この後、温泉に立ち寄り、
東名の渋滞にはもろにハマったのだが笑

途中の足柄インターで夕飯を食べ、
更に海老名インナーでも休憩を入れ、
4時間ぐらいで帰路についたのであった。

途中、休憩も入れつつだったので、
僕的には全然、大した渋滞ではなかった。
(前回のキャンプ時の中央道の渋滞の方がひどかった)

という事で、今回のキャンプは1泊2日の中に、
かなりてんこ盛りに楽しい事があり、
非常に充実した旅行になった!!!

次回のキャンプは9月に超~高規格で有名な、
「キャンピカ富士」もしくは「スノーピーク Way」の
抽選が通ったらそちらにも行ってみたいと思っている。

この間は僕はバリバリサーファーなんで、
真夏は恒例の伊豆合宿に行く予定!笑

伊豆の白浜や今井浜、多々戸等の
ビーチは本当に物凄く素晴らしいからだ!
また、その時になったらそちらのレポートも
書いていきたいと思っています!




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